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#Tetsurou

奥泉哲郎

◯ごあいさつ

はじめまして。

23歳、役者、奥泉です。

私は現在、小劇場を中心に役者活動をしています。


一旦、話は変わりまして。

小林賢太郎という劇作家/演出家/パフォーマーがいます。元々はコントユニット・ラーメンズの1人として知られていた人物です。


私は彼に憧れて役者を始めたのですが、当の彼はつい最近、肩書きから「パフォーマー」を外したとの発表をしていました。


そのとき思ったのです。

「あ、まだ接触していなかったのに。」


そして、それが目標だったことに気付きました。

目の前の現場とギリギリの生活に追われていて、どこを目指して活動していくべきなのか見失いかけていた矢先のことです。


幸い、彼は作り手を辞めるわけではないようなので安心しているのですが、ふと足元を見下ろしてみると、今自分のいる地点から彼のいる地点まで何年かかるんだと、急激に焦りを抱き始めています。

次は作り手からの引退を発表するかもしれない。グズグズはしていられない。


そこで新規まきなおしです。

私は、ここに新たな目標を立てます。

「一年後に、小林賢太郎作品への出演を決める。」


いやいやいやいや......恐れ多いな!

自分で引くほど大それたことを言ってしまいました。


しかし!!!

それくらいの意気込みがなくてどうするんだと!

私の中の熱血担当大臣が声を大にしてそう言ってくるわけです。

こういうのってのは宣言することに意味があるのだと。宣言しちゃえば努力せざるを得ないだろと。努力の方法もちゃんと考えるようになるだろと。


そんなわけで!

改めて私は、小林賢太郎に近づくために一年間クソほど役者修行をしようと思っております。

今回は、そんな私のドキュメンタリー映画を製作するという取組みを通じて、私の目標の支援者を募集したく、クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。


さて、そもそもお前は誰なんだ、という問いに私は答える義務があります。改めて自己紹介させてください。



◯奥泉について

・「役者」になるまで

早稲田大学に入学して2年目、私はいわゆる普通の文系大学生でした。授業をサボり、昼から酒を飲み、麻雀卓を囲み、朝まで酒を飲んでいました。

楽しかったです。その時を一緒に過ごした友達とは今でもしっかり仲が良く、たまに終電まで酒を飲んだりします。


ただ、なにか引っかかっていました。

たまらなく溜まってました。

熱が、内臓に息を潜めていて、外に飛び出す瞬間を窺っている......そんな感じでした。


「どうにかしてこれを発散したい!」


しかし当時の私に「何かになる」という発想はありませんでした。


私が当時から好きなもの、それはマンガとお笑いです。もちろんラーメンズも高校生の時から好きです。


だから最初はコント師になりたいかもなぁとぼんやり考えていたりもしたのですが、ある日、大学の後輩女子から演劇サークルの公演のチケットを売りつけられまして、それが全ての始まりです。


2017年、大学3年の春、私はまんまと早稲田大学演劇研究会に入会いたしまして、そこで残りの人生を「役者」として過ごそうと決意しました。

この決意にあたり、もちろんありとあらゆる要素があったのですが、それでも半分以上はラーメンズの影響だと確実に言えます。

そこから4年間、私は演劇と向き合うことになります。



・なぜ小林賢太郎にこだわるのか

もちろん、ラーメンズという存在が自分にとって最初の衝撃だったからって理由は大きいです。ただし思春期に出逢ってしまったものって、その後の価値観にしっかり影響を与えてしまうものですよね。


私の思う美しいものは、ラーメンズそのものです。

最小限の手段から最大量の情報を。

これに尽きます。

わりとラーメンズは脚本や演技に目が向けられがちですが、私は演出が素晴らしいと常々思います。真っ黒の素舞台に真っ黒な衣装。小道具はほとんど使用せず、照明音響の変化もとっておきの時だけ。

そして役者演出。

上記のようなことが達成できるのは執拗なまでの身体への探求に他ならず、それを他人にまで適用できるのは、小林賢太郎自身が身体への研究を怠らず常に学習者であるからであるのだろうと、勝手に想像しております。

さらに小林賢太郎自身の、自分の手で完全に演出された演技も役者としてはシビれざるを得ません。


もちろん演出家として偉大な方々は他にもたくさん居ますし、その方々の演出も受けてみたいです。

それでもやはり、どうしても、人生に影響を与えた大元が現場に立っているうちに、いま、その場所を本気で目指さないと一生後悔するなと思っています。


とはいえ、実はかねてより明確にこの目標があったわけではなく、ベーシックインカムシネマズとの出会いによって、このように目標を設定するに至っております。

ではベーシックインカムシネマズとは何なのか、説明させていただきます。

◯ベーシックインカムシネマズとは

そもそもベーシックインカムとは働かずに給料を得る仕組みのことで、新しい社会保障制度として議論されていますが、実現はされていません。


そんな中、民間でこのベーシックインカムを支給する会社「ベーシックインカム社」なるものが最近話題になっていることを私は知りました。


どうやら「夢追い人がベーシックインカムを受給したらどうなるのか」という社会実験が目的らしく、それにあたりドキュメンタリー映画を製作するのだと。


なんとバッチリ私がいま最も求めているシステムでした。これを逃す手はありません。私は、私を発信することで報酬を得て、そのうえ時間を作ることが可能になるのです。


いま最も足りないものは時間です。


時間が作れる。

ああ......好きなことができる。目標に近づくことができる。あれ、いま俺って具体的な目標あったっけ。え、うそ、まじか。そんなに余裕なかったか。なんだ、俺はどうなりたいんだ!!俺のやりたいこととは!!ああーー!!!コバケン引退したー!!!!やばい!!!今しかない!!!!ベーシネ応募URLポチッッ!!!


こんな感じです。

こんな感じですが、本気です。


ベーシックインカムシネマズの大まかな流れとしては、

クラウドファンディングの目標金額達成

映画製作スタート

ベーシックインカム支給スタート

という形になります。


ベーシックインカム社としても会社の活動を普及させることが最大の目的であるため、映画製作の資金供給が最も重要な前提となります。それゆえ今回のクラウドファンディングにも映画の制作費が含まれています。

上記が達成されなければ、もちろん私のベーシックインカム受給もなくなります。したがって、私は、私のために今回のクラウドファンディングを達成し、ドキュメンタリー映画制作を成功させる必要があるのです。

そして、当企画が成功した暁には、私が小林賢太郎へ接触しようと足掻くまでの一年間をドキュメンタリー映画として皆様の元へお届けすることになります。

皆様の支援によって、全ては動き出します。

私の大それた挑戦の軌跡を、ぜひとも、ご支援お願いしたく思っております。


最後に、ベーシックインカムシネマズと共同でプロジェクトを行うこと、それ自体への思いについて記します。



◯ベーシネ受給者として

私が偶然ベーシネを知ったように、既にベーシネはセンセーショナルな企画となっていると見て間違いないはずです。


実際、ベーシネ自体に実績があるのは、ベーシックインカム社の掲げる理念への共感が多数集められている結果でしょう。


これだけ自分の話を展開させておいてなんですが、私だって社会人の端くれ、意外と義理堅い人物と自負しております。このような巡り合わせが私のみならず、多くの人物に訪れることがあれば素晴らしいことだと、本当にそう思います。


そのために、ベーシックインカム社というものの認知が拡大することもまた、私の重要な目的の1つとなっています。


ベーシックインカム社の代表に池内慶さんという方がいて、現在その池内さんと楽しいことをたくさん話させていただいております。そして、見つけ出していただいたことに感謝しております。この循環は、続いていくべきです。


当プロジェクトが盛況となること、もちろんそれ自体が私にとって非常に重要なことであるのですが、これをきっかけとした社会への還元(主に未来の受給者への還元)もまた達成できることを望んでおります。



◯資金内訳

資金66万円の内訳は

・映画作成費55万円

・キャンプファイヤー手数料17%


◯さいごに

ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。私の衝動、思想、現状が伝わっていれば幸いです。

皆さまの応援が、ここから先の奥泉を大きく左右します。私の躍進を、ぜひ、見届けてください!

どうか、よろしければ、ご支援よろしくお願い申し上げます!!


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