下町ゴリラズをデカくしたい
40歳中年、セクシャリティはゲイ。家族なし、恋人なし。人より少しだけアメフトが好き。そんな人間が勇気をもって半径5メートルくらいにいる人間の幸せを願って行動したら、少しずつだけど世界が変わっていくドキュメンタリー
世界を大きく変えることは難しいけど、一人の人間が勇気をもって半径5メートルくらいにいる人間の幸せを願って行動したら、少しずつだけど世界が変わっていく。そんな40歳が取り組む日常の仕事であったり、自身が代表を務めるチームが成長していく過程での苦悩や試行錯誤を繰り返しながらも少しずつ成長していくドキュメント。
はじめまして!まずは自己紹介をさせていただきます。加藤 良です。1981年6月26日生まれ、千葉県出身の40歳です。セクシャリティはゲイです。仕事としては、社会人アメリカンフットボールチーム下町ゴリラズ代表(下町ゴリラズ合同会社CEO)と合わせて、「お金で悲しい思いをする人を減らしたい、しっかり相談に乗れる窓口になりたい」という思いから、総合保険代理店R&C株式会社にも所属し、特にセクシャルマイノリティの方々へのお金と健康のコンサルタントを行っています。現在の取り組みは、自身も最近まではクローズドで生活をしていましたが、40歳を機にカミングアウトし、各種メディアも出るようになりました。昨年からはミスターゲイジャパンのファイナリストとしても活動し、8月のグランプリに向けて邁進中であります。大学からアメリカンフットボールを始め、複数の社会人チームに所属し、40歳の今も現役選手としてプレーをしています。2018年春季には2部リーグで優勝し、2019年に1部リーグに昇格する経験も。途中で競輪やボブスレーにも挑戦しながらアメフトを続け、2019年に「どんな人でも挑戦し、成長し続けられる環境を作りたい。社会に必要とされるチームを作りたい」という思いを胸に下町ゴリラズを立ち上げました。成績は創部以来右肩上がりで昨年度はリーグ3位の成績を収め、今年は一部昇格を狙っています。
バレーボールアメリカンフットボール競輪ボブスレー
日経デュアル、チェンジザワールド、あの人は今、アウトデラックス、爆笑ヒットパレード、株式会社はるやまホールディングスオリジナルブランド(フォーエル)、TOKYO GLAMOROUS POCCHARI COLLECTION、ヒューマンストーリー、覚悟の瞬間、ラジオアシタノカレッジ
本プロジェクトは、自分の日常が支援者の方々にドキュメンタリー映画として映し出されます。日ごろから僕を知っている人は見慣れた光景が映るかもしれないし、全く見たことがない顔を見ることになるかもしれません。『挑戦すること、挑戦し続けること』の大切さは訴えていくつもりではありますが、この映画を見終わった後に『明日あの人にこんな声掛けしよう』『あの人これしてあげたら喜ぶかな』『あいつ元気かな』とそんな気持ちになる後押しができればといいなと思っています。