高木武治
#takeharu

高木武治

トップインフルエンサーになりたい

クラファンサポーターに向けて公開中

"生きる喜び"と"人生の感動”を感じられる社会を創ることを志す男のドキュメンタリー映画。もがきながらも志を実現するために突き進む「高木武治」の姿をドキュメンタリー映画としてお届けします。

ご挨拶

ご覧頂き有難うございます😊

高木武治(たかぎ たけはる) と言います。

この度、株式会社BasicIncomeが主催する『ベーシックインカムシネマズ』という「夢を持った人に毎月10万円を支給し、奮闘する様子を撮影し、ドキュメンタリー映画として配信する」という企画に選んで頂き、このクラウドファンディングに挑戦をすることになりました!

現在僕は、大学生をしながら幼稚園生〜中学生のダンス講師と自身がダンサー兼ミュージカル俳優としての活動を行っています。

また僕は

「人々に"人生の感動"と"生きる喜び"を届ける」

という志を持っています。

この文章だけを見るととんだ大法螺吹きのように見えますよね笑

ただこの志を抱くことになった大きな原体験が2つあります。 まずは、簡単に自己紹介をしながら、その2つの原体験についてお話をさせて下さい。

自己紹介と2つの原体験

2000年8月7日生まれ。 現在20歳です!!

僕の小さい頃は、四六時中、外で駆け回ったり、いたずらばっかりして、毎日何かしらで怒られているようないわゆる悪ガキでした!!!

キリスト教のお堅い幼稚園に通っていたのですが、パンツ一丁になってグラウンドを走り回るような子どもでした。。。

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(イメージ笑)

そんなわんぱく坊主な僕の両親は、どちらも音楽やミュージカルが好きで、幼い頃から、劇団四季などの舞台を観に行かせてもらい、家も音楽に溢れていたので、自然と歌って踊ることが好きな子どもでした。

そして小学校5年生の時、学校の配布物の中に、市民ミュージカルの募集用紙が入っていたのをきっかけに、その市民ミュージカルに出演を決めました。

これが僕のミュージカルの初舞台となりました。

舞台の上で、歌って踊りながら拍手をもらう。 そんなミュージカルに僕はハマり、どんどんとのめり込んで、いつしか

「この道でプロになりたい」

と思うようになりました。 

中学校では、小学校からやっていたサッカー部に入部をしながら、ミュージカルの児童劇団に所属をし、高校では全国で3本の指に入る強豪校に進学をし、1年生で主役の1人を演じることができました!!

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(1番左です)

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1つ目の原体験

それは高校1年生の時、主役の1人を演じていた時のことです。

上記の写真が当時の写真なのですが、当時演じていた演劇大会に出場した作品は、太平洋戦争を題材にしていて、僕は特攻隊の18歳の少年兵の役を演じていました。

その作品は 「特攻へ赴く途中、エンジントラブルにより無人島へ不時着し、その島で起こりうる不思議な経験を通して、命の大切さを学び、本土へ生きて帰る」 という、命の大切さを伝えるコンセプトの作品です。 

役作りとして、実際に特攻隊員だった方にお話を伺う機会がありました。

その中で、たった数十年前の日本で、自分と同じ世代の子どもたちが

「生きたくても生きることができなかった」

という事実があることに衝撃を受けました。そして

「そうした先人たちの想い」

の上に、今の平和な日本が在ることを悟りました。

大会も地区大会、県大会と勝ち上がり、関東の地方大会に出場をした際、お話を伺った元特攻隊員の方が観に来て下さりました。 

その方が終演後に楽屋まで来てくださり

「君の演技で、当時の仲間は皆、死んでいってしまったのに、特攻に行けずに今生きている無念と後悔の思いが昇華された。君に救われたよ」

と、涙ながらに伝えて下さりました。

「僕の演技で、救うことができた」

と思いました。 

僕はその事実に、全身に鳥肌が立って涙が止まりませんでした。そして

「芸術は人に感動を届け、その感動は生きる喜びを伝えてくれる」

と思いました。

そしていつしか僕の中で

「生きる喜びを届けたい」

という思いを胸に抱くようになりました。 

SNSを通してそうした思いを発信してると、発展途上国の子どもたちと共にミュージカルを創るNPO法人を友達が紹介してくれました。

2つ目の原体験

そこで出会ったNPO法人の海外ワークショップに参加をしました。

向かった先はインドのブッダガヤ。 

そこの地域のボランティアで運営されている小学校の子どもたちと1ヶ月間、音楽や芸術のワークショップを届けながら一緒にミュージカル映画を創るというものでした。

そこに通ってる子どもは、インドにいまだに染み付いてるカースト制度の最下層にも分類されない不可触民と言わている人たちでした。

日本にいる間はビビりまくっていたんですが、それでもどうしてもそうした状況に置かれている子どもと音楽と芸術を通して触れ合いたい。と強く思ったので行きました。 

そしたらもうめちゃめちゃに可愛かったんです!!!!! 

全く日本の子どもと変わらなかったし、なんなら日本の子どもよりも目がエネルギーに満ち足りていてとても幸せそうで逆に僕が元気を貰いました。

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(今見返しても本当に可愛い・・・)

最初は言語や人種の壁などで、子どもたちとの距離も離れていたんですが、歌やダンスを通して僕たちはどんどんと仲良くなりました。

音楽や芸術は、人間独自の感性に訴え、非言語コミュニケーションをすることができるなと思いました。

ワークショップも無事終了し、ミュージカル映画もとても良い物を作り上げることができました!!!

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(みんな本当に良い笑顔😊)

全てのワークショップが終了し、子どもたちとの別れを惜しむ中である1人の男の子が僕に涙をしながら抱きついてくれました。 

その子は、出会った最初は僕たちのことを拒絶していました。 ですが、音楽やダンスを用いたワークショップを通して心を通わせることができました。そして

「僕は絶対にみんなと再会をしたい。だからこれからも絶対に生きるんだ」

と涙ながらに伝えてくれました。 自分の置かれた環境に絶望をし、生きる希望を見失っていた。だが

「"生きる喜び"と"人生の感動"を伝え、希望を届けることができた」と強く思いました。

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(↑実際にハグをしている写真↑)

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(↑絵を描いてくれました😊↑)

僕は今でもあの時の胸の温もりが忘れられません。 絶対にまた再会したいと今でも強く思っています。

僕は、こうした2つの原体験から

「人々に"人生の感動"と"生きる喜び"を届ける」

という志を抱きました。

"人生の感動"と"生きる喜び"を感じられる社会を創る

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世界中のどんな人でも必ず同じ3つの事実があります。それは

①人は必ず死ぬということ

②人生は一度きりであるということ

③人はいつ死ぬかわからないということ

です。

だからこそ、一度きりの人生を後悔なく生きるために

・人生に感動すること

・生きる喜びを感じること

が必要であると思います。

愛してる人と共に心の底から楽しいと感じる時間を過ごしたり、感動的な映画を観たり、美味しいものを食べたり、美しい景色をみたり、子どもを授かったり、誰かに有難うと言われたり、新しい価値観や経験に触れたり・・・ 

生きていたら心の底から感動したり喜びを感じる出来事があると思います。そんな時に

「生きてて良かった」

と強く感じるのではないんでしょうか?

僕はそれが

「人生に感動し、生きる喜びを感じる」

ことであると思います。 

もちろん人生では傷ついたり、失敗をしたり、悲しむ出来事も起こります。

だけど、それらを含めた色々な出来事が起こるのが人生です。 

この世の中を例えるなら、そうしたかけがえのない1人1人の人生という「曲」が鳴り響き重なり合う、壮大な「協奏曲」だと思います。

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1人1人が人生に感動し、生きる喜びを感じることで、一度きりしかない人生を後悔なく生きることが出来ると僕は信じています。

一度きりの人生を後悔なく生きる人が増えることで、社会全体の様々な問題や仕事の生産性が向上し、それがひいては人類の発展にも貢献できると信じています。だからこそ僕は

「"人生の感動"と"生きる喜び"を感じられる社会」

を創りたいです。

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志を実現するために

僕の志は

「人々に"人生の感動"と"生きる喜び"を届ける」

ことです。 

これは僕の使命です。 

僕は一度きりの人生を通してこの志を実現するために、命を使います。

そして、志を実現するために、僕は会社という箱を創り、事業を通して社会にアウトプットしていくことで実現させて行きます。 

何故なら、個人ではなく法人格を持つことで、志を実現するための選択肢が大きく広がるし、資本主義の世の中で、事業として持続させて行くことでこそ、継続的に社会にインパクトを与えることが出来るからです。

事業ドメインとしては、フィットネスとエンタメの2つを考えています。

フィットネスにした理由としては、人間誰しも心身の健康が土台だからです。 

自分自身の体験としても、健康的な食事とトレーニングを習慣付けたことによって、身体機能も向上した上に、自分に自信がつきセルフイメージが上がりました。

そうした習慣によって心身が充足し、日々に活力を持って歩むことができています。

マクロの視点から見ても、今後益々少子高齢化が加速していくことが明白な日本に置いて、身体と精神が虚弱する状態である「フレイル」を予防し、健康的に過ごすことができる「健康寿命」を伸ばすことが必須だからです。 

志を実現するために、誰しも無視することができない「心身の健康という土台の充足」を事業を持って行いたいです。

(補足 : 健康寿命とフレイルとは?)↓健康寿命について↓健康寿命とは?

↓フレイルについて↓フレイルとは?

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エンタメにした理由としては、人間の感性にダイレクトに訴求することができるからです。例えば想像をしてみて下さい。

「もしこの世の中にエンタメが無かったら?」

毎日聞いてる音楽も、いつも観てるドラマも、楽しみに待ったディズニーランドもない・・・など。

人間が他の生物と比べて秀でている能力の一つに「感性」があると思います。 

そしてその感性があるからこそ、「感じること」が出来ます。

感じることができるからこそ「生きてて良かった」という人生の感動と生きる喜びを味わうことが出来ます。 

振り返ると僕は小さい頃からダンスとミュージカルという芸事を行い、自分自身の感性を育んできました。

そしてその芸事をきっかけにして自分自身の人生を変える2つの大きな原体験を経験し、現在の自分を形成しました。

2つの原体験を振り返ってみてもそこに共通して言える事に、"エンタメの感動"があります。

それは言語を必要としない「非言語コミュニケーション」です。

マクロの視点から見ても、技術革新によってAIが発展し、世の中がどんどん効率化されて行きます。

その中で、余暇時間が増え「人間独自の唯一性」がキーワードになってくると思います。

そしてその唯一性の1つに当てはまるのがエンタメです。

先ほども述べた感性は間違えなく今度もAIには代替されることは無いと思います。

だからこそ人間唯一のエンタメを通して志を実現するために、「人間の感性にダイレクトに訴求する」事業を行っていきたいです。

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ベーシックインカムをもらって実現したいこと

僕はベーシックインカムを貰うことで生まれたお金と時間で、事業の仮説検証を行いたいです。

具体的に現在考えている事と行おうとしている事としてはダンス(エンタメ) × フィットネス = "ダンスネス" 事業です。簡単に例えると"ビリーズブートキャンプのダンス版"です。笑

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エンタメとフィットネス要素がどちらもあるため、海外などでも"ダンスワークアウト"として流行っています。

有名所だと、アメリカのYoutuberの「The Fitness Marshall」などは登録者が300万人を超えています。 

またスタンフォード大学の研究でもダンスは多幸感をもたらす「エンドルフィン」の分泌を促進し、ストレス解消・抗うつ効果がある事が実証されています。

そのため志を実現するための具体的な事業として、ダンスネスを軸に事業展開を行っていこうと考えています。 

そのためのMVP(Minimum Viable Product)の作成と仮説検証として、現在Udemyというオンライン教育プラットフォーム上に、「ダンスネスマスターコース」という講座を作成しています。

このコースでいうダンスネスマスターとは、"ダンスネス"を家で習慣的に行い、健康習慣を身につけることができた状態を指しています。このMVPを通して仮説検証を行います。 

また並行して、ベーシックインカムシネマズで、志を実現するために奮闘している様子を発信し、未来の仲間集めをしたいです。 

今後は「ベーシックインカム制度の日本普及の民間社会実験」としてメディアに向けてプレスリリースも打っていく予定です。

そして並行してTiktok100万人アカウントを0から作った當間さんを選出した株式会社BasicIncome社のメンバーと戦略を考え、自身のSNS発信にも本格的に力を入れて行きます。

受給期間1年間の目標としては、株式会社を法人登記し、志を実現するための事業活動を行っている状態でかつ、自分の原体験や未来への思いを認知してくれていて、応援をしてくれるSNSのフォロワーの数が10万人を超えている状態に必ずなります。

さいごに

さいごまでご覧頂き有難うございます😊

今回こういった形で、皆さんの応援と支援を受けながらそれがベーシックインカム制度の社会実験にもなって、国内普及の一添えにもなれる挑戦をさせて頂けてとても嬉しいです!!