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#Kiyotaka

雨宮清貴

このプロジェクトについて

夢や目標を持っていても、周囲の反対や否定等、途中で大きな壁にぶつかり挫折をしてしまうこともあると思います。私が世界一を目指す姿を通じて、挑戦をしている全ての人の支えになりたいと思います。

突然ですが、皆さんは子供の頃の夢を叶えられましたか?今叶えたい夢や目標はありますか?

はじめまして。アドベンチャーランナー&ランニングコーチとして活動をしている雨宮清貴と申します。

ランニングを通じて、少しでも多くの方が身体だけでなく心と向き合う時間を作り、心身共に健康に過ごしていただけるようサポートする活動を行っています。

私には、達成したい目標があります。それは、アドベンチャーマラソンの中でも最高難度のサハラ砂漠1000kmマラソンと、地球最果て極寒の南極マラソンで世界一になることです。現在は、サハラ砂漠1000kmに向けて日々のトレーニングを行っています。


【サハラ砂漠1000kmマラソンとは?】

2019年サハラ砂漠で第1回大会が行われた距離1000kmのノンストップレースです。制限時間は432時間(18日)。

日中の気温は40℃を超え、肌を焦がすような陽射しが降り注いでいます。

このレースは、夜もゆっくり休むわけではありません。上位に入るには、危険生物や遭難危機のある暗闇を進む必要があります。

予防接種は5種。黄熱病、狂犬病、A型肝炎、破傷風、陽チフス。これらに加えてマラリアなどの対策も必要な、まさに命懸けのレースとなっています。


【何故そんな過酷なレースに挑戦するのか】

私がこのような挑戦をする理由は、大きく分けて2つあります。1つ目は『子供の頃の夢を叶えたい』というものです。

私は幼い頃、非常に身体が弱く入院をしていることが多かったです。幼少の頃の記憶は病院のベッドで過ごしていたものが殆どです。今でも持病である喘息の影響が、空気の乾燥しやすい冬場の練習中に出ることもあります。

両親は、少しでも身体が強くなるようにと色んなスポーツ教室に通わせてくれましたが、最後に残ったのが今も続けている『走る』ことでした。

私が小学生の頃に観たアトランタオリンピック。男子100mと200mで当時の世界記録が生まれました。走る姿がこんなにもカッコいいものなのかと思うと同時に、走りで世界一になりたいと自分の夢が決まりました。

スプリンターへの憧れが強く、最初は短距離をやっていました。小学生の頃には県内でもトップクラスの走力があり、休みの日は自主トレにも励んでいました。しかし高校へ進むと、身長が162㎝と身体の小さかった私は、周りとの差が少しずつ広がっていくのを感じていました。

今でも忘れられないのが、高校1年生の時に出場をした秋の新人戦でした。同じ大会で走った全国トップ選手との差は歴然としており、これから先どんなに努力をしても勝てないと思いました。人生で初めて、大きな挫折を味わいました。ちなみに、その選手は後にオリンピックでメダルを獲得しています。

その挫折によって一時やる気が完全になくなったこともありましたが、それでも『走ることで世界一になる』という夢を諦められず、かなり無謀だと思われた短距離から長距離に転向をしました。

そこから、100㎞以上を走るウルトラマラソンや山岳レースにも挑戦し、小学生の頃から数えると20年以上に渡って走り続け、最後に辿り着いたのがアドベンチャーマラソンでした。初めてのアドベンチャーマラソンデビューはゴビ砂漠250㎞でした。

砂漠では、灼熱の砂地で遭難して1人ぼっちになったり、標高の高い山岳地帯では雨やヒョウが降る極寒で足を痛め、おまけに遊牧民が飼っている牧羊犬の襲撃を受けました。

様々な苦労はありましたが、ゴビ砂漠250kmレースでは総合7位となり、この競技であれば世界とも戦えるのではないかと思い、最後にもう1度世界に挑戦しようと決心しました。

2つ目は、私が世界一に向かって走る姿を見せることで、今何かに挑戦をしている人や、挑戦をしたいことがあるけど1歩が踏み出せない人に、前に進む為の勇気とパワーを与えたいという想いがあります。

私は何故走るのだろうと考えていましたが、最終的には自分の為ではなく、目標を持っている全ての人の手助けになりたいのだと思いました。

大小問わず、何かにチャレンジをしようとすると、大抵はバカにされたり『お前には無理だ』と否定されることが多いのが現状だと思います。周りの人全員に無理だと言われれば、自分のやりたいことがあったとしても、やるのをためらったり、途中でやめてしまう人が多いのではないでしょうか。

私も短距離からマラソンに転向した時『お前には無理だ』とか『マラソンを舐めるな』と言われたことがあります。応援してくれる人は殆どいなかったです。最初は大会に出ても歯が立たず、慣れないトレーニングが重なりケガもしました。ただ、否定や反対する人の言うことが本当に正しいかと問われると、全てが正しいわけではありません。

大事なのは、せっかく自分の中に芽生えた『これがやりたい』という気持ちを最後まで信じ続けられるかだと思っています。全てが順調だったわけではありませんが、自分のやりたいことを信じ続けた結果、今ではたくさんの人が応援をしてくれたり『自分も何かやってみよう』と思ってくれる人が増えてきました。

今後もさらに、そういった人を増やしていき、誰もが自らの夢や目標に向かって挑戦できるような世の中にしていきたいです。さらに挑戦している人同士お互いが夢を応援し合える世界を作り、全ての人が『自分で作り出した限界の壁』を突破できるような環境作りをしていきます。

その本気度がどれくらいのものなのか、私が世界一に向けて必死に挑戦している姿を短編映画にし、自分の夢や目標を持った人の原動力になればと思いクラウドファンディングに挑戦していきます。